アルコールが骨粗しょう症の原因になる?

アルコールが骨粗しょう症の原因になる?

アルコールの過剰摂取が骨粗しょう症になるとされていますが、本当なのか理由を説明します。

 

まず、骨粗しょう症に関してですが、これは骨の中がスカスカになってしまう病気であり、軽い転倒でも骨が折れてしまうことがあります。骨粗しょう症の原因には様々な要因があり、その一つにアルコールの過剰摂取があります。アルコール依存性の方は、そうでない人と比べると骨密度が低くなるとされていますが、どうしてなのでしょうか。

 

まず一つは過剰な飲酒によって骨芽細胞の活性を抑制するという理由があります。骨芽細胞というのは骨を形成する細胞であり、これは過剰な飲酒で細胞の働きが抑制されるので骨が弱くなります。その結果として骨粗しょう症になってしまいます。

 

次に消化管の機能も妨げられます。アルコールを過剰摂取することによって体の栄養を吸収することができなくなり、そうなると骨を強めるための必要なカルシウムを吸収することが出来なくなって骨粗しょう症になってしまいます。

 

そしてこれはアルコールを摂取しない方にも多いのですが、身体を動かさなくなるということも考えられます。普通にあまり運動をしないという方もいますが、アルコールを飲むことによって体がだるくなりますのであまり身体を動かさなくなります。そうすると運動不足になるのはもちろんのこと、日光に当たらないのでそれによって骨粗しょう症を引き起こしてしまう可能性が高くなります。

 

よく、骨粗しょう症は閉経による原因が大きいとされていますが、男性にもなる方がいますので、それだけが原因ではなくこういった原因もあります。しっかりと予防するためにも少しずつでも改善していくということが大事です。